地名を「今浜」から「長浜」に改め、羽柴(のちの豊臣)秀吉がこの地に城を築いたのは1573年のこと。北陸と京阪神を結ぶ北国街道が通り、長浜はその宿駅として、また湖上交通の要として栄えました。
江戸時代には、ちりめん織の一大産地となり、彦根藩の庇護のもと、重要な特産品として産地・長浜は発展。「浜ちりめん」は現在でも白生地の最高峰として全国に知られます。
明治維新後は織物工業で蓄えられた経済力を背景に、いち早く近代化の歩みを進め、明治4年(1871)に県下初の小学校が、明治10年(1877)には国立銀行が設立。さらに、明治15年(1882)には鉄道も開通し、近代交通の要衝として変貌を遂げていきました。
こうした目覚ましい発展の裏側には、町衆の自由意志、良きものを分け隔てなく取り入れる感性、そして客人は特別におもてなしする心持ちがありました。
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